なぜ有信アクロスが介護事業に取り組むのか?
ネットカフェチェーンの有信アクロスがなぜ介護ビジネスに取り組むのか?
介護事業に進出するにあたって多くの方から質問を受けました。
一見アミューズメント性の高い『ネットカフェ』の会社が介護福祉事業に進出することに違和感があるのかもしれません。
しかし、有信アクロスは『ネットカフェ』をアミューズメント事業ではなく「くつろぎの空間」提供業としてとらえ全国に157店舗展開して参りました。この快適な空間を20代~30代の人たちを中心に提供してきましたが、今後は『デイサービス』という事業を通じて高齢者の方たちに「慈愛にあふれたくつろぎの空間」を提供することを目指します。
樹楽とは?
「安全で安心」なネットカフェから「安全で安心」なデイサービスへ
有信アクロスが展開するコミックバスターチェーンは「安全で安心」ということをモットーに運営してきました。女性一人でも安心してご利用ができる、ネット環境のセキュリティが万全などお客様にとって安全で安心していただけることは「くつろぎの空間」を提供するうえで必要不可欠のことであるからです。
このコンセプトは【樹楽】にも受け継がれご利用者とご利用者のご家族の方が「安全で安心」していただける施設作りをいたします。バリアフリーや手摺の設置に細心の注意を払うといったことはもちろんのこと、遠隔カメラによって施設の出入口や食堂・機能訓練室をモニターするなどこれまで『ネットカフェ』で蓄積してきたノウハウを活用することによってさらに「安全で安心」な施設作りを図ります。利用者様にとってだけでなく利用者様のご家族の方にも遠隔モニターは安心していただけるサービスとなります。
ハード面だけでなくマンパワーも重要な要素です。ご利用者様2~3人に対して1人のスタッフが配置されており、きめ細かな対応ができる体制を取っております。
「くつろぎの空間」を提供するにあたって「安全で安心」な施設であることは最初の第1歩。まずはここからスタートいたします。
【樹楽(きらく)】の由来
【樹】とは大樹を表しそれは「安心感」と「家族」を意味します。
樹楽では「家庭的なサービス」提供を目指し、利用者様にご家族の家か友人の家を訪れたようなお気持で過ごしていただくことを理想としています。
【楽】とは楽しい心持で過ごして、お帰りいただくことを目指しています。
楽しいだけではなく「気持ちを癒し」快適に過ごしていただくことを理想としています。
【樹楽】の運営方針
- 利用者様を第一と考え、常に『快適で満足していただける』空間を提供いたします。
- 『利用者様とそのご家族の声』を大切にし、常に『要望にお応えできる』サービスを提供いたします。
- 『利用者様の気持ちを癒し』常に楽しい心持でお帰りいただけるよう鋭意努力いたします。
「ネットカフェ」で培ったノウハウを介護事業に応用し、介護業界での新たなサービスを提供いたします。